フリッシェグラン通信
夏の肌を守る栄養素
青い空に白い雲。雨が続いたうっとおしい梅雨も終わって、気分はもう夏。
ぎらぎら照りつける夏の太陽には、お肌の大敵である紫外線が・・・・・。
シミ・シワ・タルミなど肌の老化の80%は紫外線によるものとも言われており、
いかに紫外線から肌を守るかが若々しい肌を保つカギとなっています。
日傘や帽子、サングラスや日焼け止めで紫外線から肌を守るのはもちろん、
身体の中から紫外線対策をする事も大切。特に夏に旬の食品には、紫外線
から肌を守り、美白や美肌に効果的な栄養素を含む物がたくさんあります。
この夏はそれらを上手に取り入れることで、紫外線による肌の老化を最小限
にくい止めましょう。
毛穴の汚れ 原因と対策
6月に入り、うっとおしい梅雨の季節がやってきました。今まで乾燥が気になっていた肌も、少しずつ潤いを帯びてくると、気になるのがTゾーンの皮脂。気温の上昇とともに皮脂の分泌が活発になり、特にTゾーンなど皮脂腺の発達した部分は脂っぽくなります。皮脂分泌が盛んになってきたお肌に、皮膚の表面の角質、空気中の汚れ、タバコの煙などが付着。毛穴の皮脂や汚れを無理に指で押し出したりしていたら、いつの間にか跡が残ってしまった、ずっと放っておいたら、指で触っただけでもザラザラしてお化粧のノリも悪いなどという事もよくあることです。そんな風にならないように、日々のケアが大事ですね!
体内毒素を排泄する
体がむくむ、冷える。病気ではないのに何となくだるい、疲労感が抜けない・・・・。
ムクミや冷え、疲れの原因は様々ですが、その一つに「毒素」が考えられます。
一般に毒素とは老廃物を含めた体内の不要物質と考えられています。
こうした毒素の滞りは代謝も低下させてしまい、肥満やセルライトの原因にもなります。
さらに内臓や血液循環の正常な働きを阻害するため、毒素がいつまでも停滞してしまう、
排泄の悪い体になってしまうのです。女性誌でも「体内からキレイになる」
「毒素を出して健康になる」といった話題が良く取り上げられているように、
健康で美しい体を手に入れるためには、毒素を体外に排泄することが
必要となってきます。
あなたの腸はうまく動いていますか?
女性にとっての悩みの一つとしてあげられるのが「便秘」。便秘だから肌が荒れる、便秘だから下腹部がポッコリ出ている。。。。そんな話も良く聞きますね。今回は便秘にかかわる身体の器官、「腸の働き」について書いてみたいと思います。 » 続きを詳しく読む
冬の肌は要注意
年も明けていよいよ2012年のスタートです。年末の急激な寒さや年末年始の不規則な生活などで、
肌の状態が何だかさえないわ・・・・と言う方も多いと思います。冬の肌は、「温度の低下」「湿度の低下」
「暖房による室内の乾燥」などの影響を受けて、四季の中で最悪のコンディションとなります。
他の季節よりスキンケアの必要性が高まる季節であり、 「肌がお手入れを欲している季節」とも言えます。
アロママッサージ
朝夕はかなり寒くなり、日の暮も随分早くなりました。秋も深まってきました。気候の落ち着いてくる秋は、夏の疲れが出やすく、体調を崩しやすい時期だともいわれています。日中の暖かさにうっかり薄着をしてしまい、風邪を引いてしまったり、夏にはなかった冷えを手足に感じたり。また、精神的にもちょっとメランコリーになりやすく、落ち込んだり、ちょっとしたことでクヨクヨしたりすることも多くありませんか?病気ではないけれども、何だか調子が悪い。こんな時に試していただきたいのがアロママッサージ。精油の力とタッチング効果でお体の疲れを取り除き、ゆっくりと体調を整えていきます。
秋の肌のお手入れ
9月に入っても、一向に秋の気配を見せない今年の夏。なかなか終わらない夏に、かなり体力を消耗した方もいらっしゃることでしょう。とはいっても暦はもう秋。朝や夜には涼しい風も吹き、虫の声も耳にするようになりました。秋は肌にとっても穏やかな季節のように思えます。ところが、秋の肌は、夏に受けた紫外線や冷房による乾燥、汗などのダメージが蓄積されています。夏に傷めつけられた肌を元に戻し、これから訪れる冬の寒気と乾燥に備えて、十分な栄養と休養を与えておきましょう。この時期のお手入れしだいでは、シミやシワ、タルミなど肌の老化の原因となり後で泣くことにも。冬になってあわてないためにも、この時期、しっかりとしたスキンケアを行いましょう。 » 続きを詳しく読む
辛い脚のむくみを解消するには
暑かった節電の夏も終わりに近づき、9月に入りました。少しずつ暑さも和らぎ、外出する機会も多くなってきます。長時間歩いて足が疲れた・・・・。明日がほてって眠れない・・・・。翌日には足がむくんで・・・・ということも多いのでは?「足が疲れる」[脚がむくむ]「足が痛い」「脚がだるい」などの症状は日常よく見受けられます。激しい運動をしたあとの脚の痛みは、筋肉又はそれを包む筋膜の炎症でいわゆる筋肉痛。また心臓や腎臓が悪い方にも脚のムクミが見られます。その中で、よくある長時間立ちつづけた後や仕事帰りの脚のだるさ、ムクミはうっ血により起こる場合が多いのです。よくある脚の疲れとむくみをその原因から考えて解決法を探ってみましょう。 » 続きを詳しく読む
夏バテ予防とハーブティー
昨年ほどの暑さは感じられませんが、地震被害による節電対策で、公共施設や職場はエアコンもあまり効かず、暑い日々を送ってらっしゃる方も多いかと思います。欧米諸国と違い湿度の高い日本の夏は、梅雨明けから極端に蒸し暑くなります。思考力が低下する、食欲がない、何となく体がだるい、胃腸の調子が悪い・・・・など。一つでも思い当たることがあれば、そう「夏バテ」と考えられます。暑くなると、からだは汗を出すことで、体温の調節をおこないます。皮膚の血管が拡張して血液がからだの表面に集まり、汗を出すのです。しかし、湿度が高いと汗の蒸発が妨げられます。そのために熱が体内にこもって、疲れやすくなってしまうのです。日本の夏は高温多湿。体力のない人は、乗り切るのがつらい季節といえます。
過剰な皮脂や毛穴の汚れをすっきり取るには?
梅雨も終わり、いよいよ本格的な夏に入ります。この時期は、蒸し暑かったり湿度が高かったりで汗をかきやすくなっています。また、温度が高くなると皮脂の分泌が活発になり、べたべたとした顔のテカリが気になってきます。毛穴から出た皮脂は、肌の上で汗と混ざり、皮脂膜という薄い膜を作って皮膚をなめらかにし、つやのある肌にしてくれます。そのうえ、肌からの水分の蒸発を防いだり、外部からの刺激から肌を守る働きもあります。皮脂は適切な量で水分とのバランスが取れていることが大切で、多すぎても少なすぎても肌トラブルの原因となります。多すぎると空気中のホコリや汚れを吸着するので衛生上にも、あまりよくありません。さらに毛穴に付いた汚れが毛穴をふさぎ、にっくき小鼻のブラックヘッドとなったり、炎症を起こす赤ニキビに発展していくので注意が必要です